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栗東よしおか小児科の院長ブログ

滋賀県栗東市で小児科医院を開業しています。小児の発達、小児の病気、開業準備のことなど書いてます。

治療に関する目覚ましき進歩

小児神経関係

こんばんわ。

平成27年春に滋賀県栗東市で開院予定の「栗東よしおか小児科」の吉岡誠一郎です。

 

最近、喘息発作が出てる患者さんが多いですね。急に寒くなってきたからでしょうか。 喘息というと、私の医者になりたての15年前頃は、けっこうひどい子がよく入院してました。今の若い先生とか酸素テントとか知ってるでしょうか?氷をジャラジャラ入れるやつですよ。めっきり使わなくなりました。今のうちの病棟にあるのかな?当時でもずいぶん重症化する子は減ったと言われてました。プランルカスト(商品名オノンが当時は全盛)という薬が出てから数年経ったころで、それにより多くの喘息の子の発作が減って軽くなったそうです。その後もステロイド定期吸入など喘息治療は改善が進みました。

 

喘息のようなメジャーな病気以外でも、私の専門領域でも、てんかんは新しい薬が次々発売されてますし、デュシャンヌ型筋ジストロフィーという有名な筋肉の病気、ミトコンドリア病という代謝の病気の一種であるメラスなど、いくつもの慢性疾患で、年単位で新しい治療が出て来ています。そのくらい現代の医療の進歩は目覚ましいものがあります。特にここ数年はそれが加速してるような気さえします。

 

結局、何が言いたいかというと。どんな病気になっても悲観的になり過ぎず、今やるべき治療を頑張っていきましょう!