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栗東よしおか小児科の院長ブログ

滋賀県栗東市で小児科医院を開業しています。小児の発達、小児の病気、開業準備のことなど書いてます。

のどをおえっとされずに見せるには

診療方針

こんにちは。

滋賀県栗東市の「栗東よしおか小児科」の吉岡誠一郎です。

 

今日は4月以来の木曜午後の休みです。そう、本来木曜午後は休診なのですが、検診やら大学病院の外来やらで、ずっと休めずにいました。やっぱり午後しっかり休めるというのは良いです。

 

のどの診察について。診察のとき、ほぼ全員、最後にのどを診ます。下痢や腹痛の症状で来られる方でもです。特に今の時期、夏カゼでも腸の症状が主体になることがあり、のどを診たら夏カゼとわかることも多いです。

 

見たいのは、口蓋垂(いわゆる、のどちんこ)周辺と出来ればその奥です。普通に口開けただけでは舌がじゃまで見えないので、舌圧子(アイスの棒を少し太くしたみたいなの)で舌を押し下げます。その行為が、「おえっ」となるので、子どもはすごく嫌がります。頑として口を開けない子もいますね。こちらも出来ればおえっとさせずに見てあげたい。

 

で、舌圧子でおえっとされずにのどの奥を見せるやり方をまとめました。

①なるべく大きな口をあける。

②「あー」と声を出す⇒これで口蓋垂(のどちんこね。)がついてる所が上にあがり見やすくなります。

③それでも舌がじゃまして見えないことがあるので、出来ればさらに舌を外へ、なるべく下方へ出す。

 

これで、舌圧子を使わずにのどの奥まで見えることが多いです。上手く出来てるかどうかはご自宅にある懐中電灯でもペンライトでも確認できます。いざ受診のときのために、普段から練習しておかれると良いと思います。