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栗東よしおか小児科の院長ブログ

滋賀県栗東市で小児科医院を開業しています。小児の発達、小児の病気、開業準備のことなど書いてます。

小児在宅医療を今後どうしていくか?

診療方針

こんにちは。滋賀県栗東市の「栗東よしおか小児科」の吉岡誠一郎です。

 

小児在宅診療を初めて1か月半がたちました。ほぼ週2件ずつコンスタントに訪問しています。緊急での往診も何度かありました。まだ1か月半しかたっていませんが始めて良かったと思っています。私の特性に合っているのかもしれません。

 

まず多くの開業医が在宅医療を敬遠する理由であろう緊急の呼び出しですが、私はおそらく他の人よりも深夜に寝ているところを電話で起こされても腹が立ちません(よくわからないけどすっごい不機嫌になる人もいるそうなので)。また、基本的に飲酒をしないのでどんな時間でも運転して出かけることが出来るし、通常通りの診療が出来ます。24時間のオンコールも以前に離島で1人小児科医として勤務していたときはそれが普通だったのでそれほど抵抗はありませんでした。

 

重症心身障害の子たちもたくさん診てきたので、治療方針にそれほど困ることもないです。高齢者の看取り前提の在宅医療と違い小児はメインが病院主治医なので、いざというときは相談も出来ますから、1人で困ることは避けられそうです。

 

今後どうしていくかは現在検討中です。今はまさに通常診療の合間に行っている感じなので、これ以上増やそうとすると今やっている診療のどこかを削るか、他に非常勤ででも医師を雇うかしないといけません。そうしてまで増やして経営的に厳しくならないだけの患者数を確保できるのか?精神的にも肉体的にも自分の体力が持つのか?

 

ただ、自分のやりたいことよりも求められることをやって行きたいので、ニーズがあるなら前向きに考えていきたいと思っております。