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栗東よしおか小児科の院長ブログ

滋賀県栗東市で小児科医院を開業しています。小児の発達、小児の病気、開業準備のことなど書いてます。

熱性けいれんのある方はインフルエンザワクチンを接種しましょう!

こんばんは。滋賀県栗東市の「栗東よしおか小児科」の吉岡誠一郎です。今日3回目の更新です。

 

インフルエンザワクチンについての考えを書かせていただきます。まず、熱性けいれん(てんかん含む)のある方は接種した方が良いです。インフルエンザの熱は非常にけいれんを誘発しやすいです。なぜでしょうね?脳への作用が強いウイルスのでしょうね。熱せん妄も脳症も多いですからね。とにかく他のウイルスの熱に比べて圧倒的にけいれんしやすいです。幼稚園まで熱のたびにけいれんしてたけど小学校入ってからは治ったわ~という小学校高学年の子がいきなりけいれんしたりします。また、喘息の方も接種をお勧めします。喘息がベースにあるとインフルエンザの呼吸器症状が重症化しやすいのは有名な話です。

 

1歳未満(6か月以降)の乳児には効果が少ないとのことで接種を勧めていない医療機関もあるようですが、私は基本的には勧めています。効果が少ないといっても1歳未満で副作用が出やすいというわけでもないし、やはり脳症が1歳前後で多いですからね。

 

当院ではネットでの予約枠はもうほとんど埋まってしまってるようですが、当院定期受診中の方やかかりつけの患者さんで希望される方は、極力対応しますので直接医院までお問い合わせください。