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栗東よしおか小児科の院長ブログ

滋賀県栗東市で小児科医院を開業しています。小児の発達、小児の病気、開業準備のことなど書いてます。

いつもミスるかもしれないと思いながら

こんばんは。

本年4月16日に滋賀県栗東市に開院予定の「栗東よしおか小児科」の吉岡誠一郎です。

 

通常、臨床業務をやってる医者は医療ミスなどで訴訟されたときに、慰謝料だとか裁判費用などを補助するための保険に入っています。正式名称を「医師賠償責任保険」といいます。これがなかなか覚えられなくて、ある先生が「やぶ医者保険」とか言ってるのを聞いてから、気に入って私もそう呼んでます。勤務医と開業医は保険の種類も少し変わるそうなので、そろそろ保険屋さんに連絡しないとなと思っていました。

 

そこで今夜は医療ミスについて。そりゃ人間のやることだから、ミスはしょうがないと言って済まされないのが我々の世界ですが、でもやっぱりミスは起きるわけです。正直に言いますが、私だって何回かあります。大事に至らなかったってだけで。普通に臨床医をやっていれば全員多かれ少なかれ、経験はあると思います。

 

これって一般の方でいうところの車の運転に似てると思うんです。おそらく多くのドライバーは、駐車場の壁でこすった程度から廃車にするくらいの大きな事故など、少しは経験すると思うんです。ただ、普段からスピード出しすぎないようにとか、子どもが多い場所では飛び出して来るかもと思いながら運転してると、仮に事故をしても大事故は回避できる可能性が高いというのは、免許更新のときの講習などでも教えられますよね。

 

医療も常に、この薬は間違えたら危険だから何度も確認しようとか、この症状は怖い病気の可能性があるから慎重に診て行こうとか、常にミスるかもしれないと思いながらやってると、もしミスしても小さく済むと思って心がけています。

 

ちなみに私の運転免許は、あと半年で2回目のゴールド免許の更新になります。最後は自慢で締めくくりました(笑)。