発達障害の子が人に嫌われないためにの第2弾です。
彼らが人から嫌われる要素で多いのが不潔感です、特に小学校高学年から中学高校くらい。他人からどう見られるかに関心が無いから、人前で鼻クソほじる、肩にフケを貯める、手の汚れを服で拭く、こぼしながら食べるなどなど。その時に本人に注意してもなかなか響きません。これではどんなに良い個性があっても、人は近寄ってこないですよね(特に異性)。
ある先生は、彼らの興味をもったことに対してのめり込む性格を活用して早い段階でオシャレに興味を持たすように家族に勧めてました。なるほど、オシャレ好きになれば、多少の好みの違いはあれども不潔方向には行きにくそうです。でもこれ、親もオシャレ好きでないと意外と難しそう。下手にやって鼻ピアスとかヘビメタスタイルとかで学校へ行きたがりだすと厄介ですね。まあ、それでも不潔よりは良いのかな?
実際に小学生頃からオシャレになるのは難しいかもしれませんが、せめてマナー(ルール)として、人前でしても良い行為と避けるべき行為は、早めに教えていくのが良さそうです。