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栗東よしおか小児科の院長ブログ

滋賀県栗東市で小児科医院を開業しています。小児の発達、小児の病気、開業準備のことなど書いてます。

学校と保護者の中間からちょっと保護者よりで

発達について

こんばんは。

平成27年春に滋賀県栗東市で開院予定の「栗東よしおか小児科」の吉岡誠一郎です。

 

昨日の話と関連しますが。我が子が学校で上手く行ってないときに、先生たちに対応、協力を求めるわけですが、時々トラブルになることはあります。学校は対応してると主張し、保護者は不十分だと訴えるといった感じ。大人どうしがケンカして子どもに良いことがあるわけ無いですがらね。我々医療サイドは精一杯中立の立場から、前向きに建設的に話し合うように勧めます。

 

我が子の問題なので保護者が多少感情的になるのは止む得ないと思うんです。学校も現場で大変だというのもわかりますが、その辺、寛容に対応してあげて欲しいなと。モンスターペアレンツ(私は大嫌いな言葉ですが)扱いされてるのかなと思えるときありますね。

 

昨日書いたように、現在は患者さんを飛び越して医療側が学校と話すことは患者さんの許可なしでは出来ないので、聞いてる言い分が保護者側から一方的だというのは否定出来ませんが、学校vs保護者になってる時はそのくらいが良いですね。教育と医療の連携というと聞こえは良いですが、時として結託してると思われ、余計に保護者を追い詰め孤立させます。

 

だいたいトラブルになるきっかけは、担任の先生が一人で抱え込んでることが多いので、発達支援コーディネーターや、出来れば校長先生にも話し合いに入ってもらうように勧めてます。解決のコツはなるべく多くの人(平和的かつ受容的な人に限る)に関わってもらうことだと思います。

 

ここまで読んでいただいたらお気付きでしょうが、中立と言いながら、ちょっと患者よりですね。それで良いと思ってます、我々のクライアントは患者さんですから。医者の中には、学校の求めに応じて薬を飲ませるように保護者を説得しようとする方もいるようですが、そういうのにだけはなりたくないですね。