栗東よしおか小児科の院長ブログ

滋賀県栗東市で小児科医院を開業しています。小児の発達、小児の病気、開業準備のことなど書いてます。

今の日本は民主主義が壊れてでも、独裁的で突出したリーダーが必要なのか

こんにちは。滋賀県栗東市の「栗東よしおか小児科」院長の吉岡誠一郎です。

 

ちょっと医療以外の話で最近いろいろ思うことを書いてみます。民主主義国家の米国で、民主主義に則った選挙というルールで選出されたトランプ新大統領ですが、就任以来、選挙運動中の発言通りの人事や政策を次々に実行しています。どうみても、それらは民主的に決定されているとは思えない、トランプ氏の独裁主義的なムーブに見えます。しかし、そのトランプ、これも公約通りですがロシア・ウクライナ戦争の停戦に向けてかなり具体的に動いていますね。まず侵攻した側のプーチンと交渉し、ゼレンスキーとは会談においてTVカメラの前で口論となり(あまりに子供じみていてわざとやってるんかと思った)、ウクライナ支援を停止したかと思えば、ウクライナに停戦案の合意をさせました。戦争が始まって3年間、全く見えなかった解決の兆しがちょっと出てきたように思えますね。結局戦争を終わらせることが出来るのは独裁的なリーダーということなのでしょうか。子どもの頃から民主主義こそが平和をもたらす社会と教えられて育った世代としては興味深い現象です。

 

そこで、わが日本です。そのうち隣国からの侵略的有事が発生するでしょうし、今の米国にそれほど頼れるとは思えませんから防衛費も必要でしょうし、高齢化社会社会福祉にも予算を増やさないといけないというのに、財源となる日本経済は回復しきれずにいます。根本的には日本は資本主義経済なので、生産人口が増えない限り成長はありませんから、ちまちまと頑張っても結局のところ少子化を解決しないと今後いずれ衰退するでしょう。でも、現実には出生数の低下に歯止めがかからない状態が続いていますね。

 

トランプを見ていると、やはり困難を抱えたまま脱することが出来ない国には、多少独裁的であっても次々と適切な判断を下して実行させられる、突出して優秀なリーダーが必要なのかと思ってしまいます。今の日本に誰かいるでしょうか。