こんにちは。滋賀県栗東市の「栗東よしおか小児科」の吉岡誠一郎です。
毎日、猛暑ですね。この炎天下に子どもに長袖長ズボンで野球させてるの、小学校の前を通りかかるとよく見かけますね、誰か止める人いないんでしょうか?まじで熱中症って死ぬんですよ?知ってますか?
そういうことも含めてなのですが、野球でもサッカーでも子どものスポーツチームで、物凄く怒鳴ったり酷い罵声を子どもたちに浴びせてるコーチいますよね。日曜に犬の散歩がてら眺めてると時々目(耳)につきます。それを黙って端のテントでお茶など準備して見守る親たち。何とも違和感、不快感をおぼえます。普通に指示、指導出来ないの?教える相手が同世代の大人だとしてもそんな言葉かけられる?相手が子どもだからやってるの?一部のコーチだけなのかもしれないけど、そういうの今の時代にはいらないって思います。
日常生活であんな酷く汚い言葉を発する機会って普通はないですよね、余程あのコーチたちは普段の職場や家庭でストレスを抱えてるんかなって思います。他所の子どもをはけ口にしないで欲しいですね。直接の暴力は論外ですけど、暴言も立派な言葉の暴力です。子どもたちは、自分に向かってくる暴言を浴び続けると慣れてきて、そのうち自分でも使うようになるでしょう。
ついでに言うと、練習場の学校の校門を出たところでユニフォーム姿で喫煙するコーチも本当に不愉快過ぎて、水でもぶっかけたくなります。子どもを指導するなら、子どもの見本になる大人にお願いしたいものです。